ペリーヌ物語

BS2でお昼にやっている世界名作劇場の再放送、先日、「フランダースの犬」が終わり「ペリーヌ物語」が始まりました。わーい。
ちなみに、名劇ベスト3を挙げろと言われると、迷わず「アン」「ペリーヌ」「カトリ」と答える僕です。
ペリーヌ物語」というと名劇の中でも最終話付近の大団円が感動的な作品ですが、僕は前半のクライマックスがとても好きです。ネタバレになるので書けませんが、涙なしには見れません。
で、その感動を小説でも、と思って原作のエクトル・マロ「家なき娘」を読んだ事があるのですが、読んでびっくり。僕が感動した前半の物語は1行で片付けられ、アニメの後半部分から物語が始まっているのです。アニメの前半は、アニメ版スタッフによるオリジナルだったんです。
しかし感動してしまったものは仕方なく、僕の中ではアニメ>原作、という評価に固まっております。