ロボットクリエーターの高橋智隆さんとトランスフォーマーの話をしました

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」いよいよ来月公開ですね!
トランスフォーマー大好き!というわけで、なぜかロボットクリエーターの高橋智隆さんとトランスフォーマー談義をしてきてそれがブックマークニュースの記事になるというよくわからない事態になってしまいました。
記事はこちら → 男の子回路全開! トランスフォーマーの面白さをロボットクリエイターの高橋さんと語ってみた - はてなニュース ぜひご笑覧ください!
僕はトランスフォーマーは1985年の初代「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」からのファンです。当時は小学5年生でした。同時期にやっていたのは「機動戦士Zガンダム」。
当時の僕は(今もですが)小難しいZガンダムより、トランスフォーマーというアメリカアニメのイママデミタコトナイ感がすごく気に入って「Zなんかよりトランスフォーマーの方が面白いよなー」って友達に言ってたら「5年生にもなってアニメみんなよwww」って言われたのが軽いトラウマです。
その後も2010、ヘッドマスターズ、マスターフォース、ビクトリーと見続け、中学生にもなってアニメを見ていただけでなく、ビクトリーで描かれた「ロボットと小学生の友情」というテーマはその後「勇者シリーズ」に引き継がれ、それもまたガオガイガーまで見続けて結局小学5年生から大学生になるまでこの枠を追い続ける事となったのでした。
本家のTFの方もビーストウォーズシリーズの海外制作のものまではきちんと追いかけていました。その後の日本オリジナルシリーズで挫折してしまったのですが、大好きなシリーズですし、今思うと海外アニメへの興味もトランスフォーマーが原体験なのではという気もしています。
そんなわけで、実写映画のトランスフォーマーも期待と不安がないまぜになった状態で見に行ったのですが、これが変形シーンは超格好いいし、前半のロボット出し惜しみしてワクワクさせる展開も良かったし原作リスペクトも感じられるという大傑作で、「アルマゲドン」とかで正直ただのハデハデ系監督と思ってたマイケル・ベイを見直したものでした。
高橋さんとは初対面だったので、お会いするまでは話が盛り上がるかなと心配だったのですが、記事を読まれた方はわかると思いますがロボットの話中心に楽しい時間を過ごさせていただきました!同じ映画を見ていても、ロボットクリエーターならではの視点で感想を仰っていたのがすごく興味深かったです。
ただ、アニオタとして今回の対談に抜擢されたということで、ロボットアニメネタをいろいろ用意して行ったのですが、そこはちょっと噛み合わなかったですね…。変形ロボの起源ってきっとライディーン(1975)ですよね!僕らの生まれた年と一緒ですね!変形ロボット元年世代!(高橋さんと僕は同い年です)って熱く語ったら軽くスルーされました><。予定ではそこで盛り上がって、じゃあ多段変形のハシリはダイターン(1978)だよねーみたいなロボットアニメオタ談義を繰り広げるはずだったのに!
先日、3D映画「攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」を見に行ったら、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンの3D版の予告編を見れて、それがほんとに良かったので公開を楽しみに待っています!3Dでの変形シーンを早く大スクリーンで見たい!公開まではオフィシャルサイトで予告編を見まくって待ってます。
クラシカルな世界に憧れて