- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: DVD
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こういう背景もキャラも緻密な作画で枚数も多い作品では、3Dレンダリングしました!っていう感じのオブジェクトが浮いて見えるなー。
アレクサンドル・プトゥシコの「新ガリバー」は確か、ガリバーを実写コマ撮り、リリパットをパペットアニメで描いていた。これの影響と思うけど、フライシャーの「ガリバー旅行記」はガリバーはロトスコープ、リリパットはカートゥーン調に描いていた。これらは、わざと異なる表現を同時に使うことでその対比を強調する意味があると思う。
これは現代で言うと、ロボットはレンダリングされた3DCG、キャラは手書きセル、みたいなもんだ、と思った。