アートアニメーションの世界

以前の日記(http://www.hatena.ne.jp/diary?mode=detail&num=169)で、更新して欲しいなー、と書いた日本コロムビアのアートアニメーションのページが更新されていました。わーい。

http://columbia.jp/dvd/titles/artanime/index.html

既にこの日記で既出の内容ですが、まとまったページができるのは嬉しいですね。シュヴァンクマイエルの短編集が出たのがきっかけと考えると、やっぱりシュヴァンクマイエルは影響力があるんですねえ。


話は変わりまして、ロシアのアニメやフランスのポール・グリモーのアニメなどのDVDを発売している、IVCというメーカーがあるのですが、こちらのビデオのラインナップも充実しています。
テックス・アヴェリーや、フライシャーの短編集のビデオなんかが発売されていて要注意です。特にアヴェリーの短編集は、タイトルにアヴェリーの名を冠してなく、「ねむいウサギ狩り」という目立たないタイトルですので危険です(なにが?)。

http://www.ivc-library.com/recommnd.html

アヴェリーのネームバリューはマニア以外にはほとんど無いのか、以前ポニー・キャニオンから出ていた短編集も「楽しいハリウッドアニメ 月へ行った猫」というタイトルで、やっぱりアヴェリーの名前はタイトルに含まれていないのでした。こちらも要注意です。