藤子・F・不二雄大全集の第2期が終わり、第3期が始まります。第1期刊行前から意気込んでいましたが、その後も順調に買い続けています。ちょうど誕生日に第1期刊行が始まったということもあり、毎年の妻からの誕生日プレゼントとして一年続く楽しい贈り物をもらっています。妻と天国のF先生に感謝しています。
タイミングも良いので、これまでの大全集を振り返ってみましょう。
全体的な感想
- A5判読み応えある!
- てんとう虫コミックスで慣れ親しんだドラえもんもA5で読むと新鮮に感じたり、B6判とかでコンパクトに収めずに良かった!(置き場所にはすごく困ってますが!)
- カラー収録嬉しい
- 2色やカラーの作品が多く収録されてるのはやっぱり嬉しいですね。全てではないのが残念ですが…。ここまでやったら少し値が張っても、原稿がカラーのものは全部カラー収録されてたら狂喜していたと思います。
- 解説・月報も楽しい
- 当初は微妙に非難の声も上がってた解説も、ファンとして共感できたり、読み応えのある内容だったり、毎回バラエティ豊かで楽しんで読んでいます。月報のF先生の写真も毎月の楽しみになりました。
- ドラえもんだらけ!
第1期の感想
ドラQパーマン、という代表作揃い踏みで刊行開始となった第1期。
第2期の感想
大長編ドラが刊行開始!マイナー短編・中編が多い!
第3期への期待
とりあえず今回の刊行は第3期100巻で終わりそうですね。全作品網羅を目指すといって開始したシリーズなので、どういう形でもいいのでなんとか網羅まで行って欲しいです。
100巻が「UTOPIAー最後の世界大戦/天使の玉ちゃん」というのは憎い演出ですね。どちらもタイトルは有名なのに読んだことは無い作品なので楽しみです。
ほかに楽しみにしているのは「モジャ公」「新オバQ」「未来の想い出」「T・Pぼん」「初期SF作品」…って書いてるとほとんど全部になりそうです。
いま6歳と3歳の子どもたちも、いつか読ませたいな、と思っています。改めて、妻への感謝を忘れず(繰り返し書きます!)、また一年楽しませてもらおうと思います。